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築101年の蔵を美しい住居に再生
こだわりの空間で暮らしを愉しむ
白河市・K邸


100年前の梁をそのまま残すなど、蔵の趣と素材を生かし、広々としたリビングに生まれ変わった。薪ストーブの炎を眺めながらくつろげるチェアが特等席だ

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工事面積/134.95㎡(40.74坪)
工事期間/約9ヵ月
構造・築年数/木造2階建て・築101年

【リフォームのキッカケ】
 道路拡幅工事にあたり、住居として使用していた蔵が取り壊しの瀬戸際に立たされました。米蔵を改築した建物を事務所として活用する「辺見設計」の会長・辺見美津男さんに相談したところ、街の景
観にも貢献できる蔵の再生を勧められました。もともと古民家や古物に魅力を感じていたので、喜んで即決しました。
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 かつては参勤交代の舞台になっていた奥州街道沿いに、凛とした美しさで佇む蔵の家。100年を経ても残っていた赤瓦のなまこ壁を頼りに蔵としての姿を再生したのが「辺見設計」だ。街並みをつくる景観や空間構成、性能まで蔵の持つ魅力を最大限に引き出し、歴史を紡いできた蔵の家で新たな物語が始まった。
 「両親から受け継いだ蔵の再生を考えたときに、ずっと憧れていた町家の景観や暮らしをイメージしました。建物や家具、雑貨など愛着のある古いものを大事にしていきたいと。また、高齢になっても安心して暮らせることも希望の一つでした」とKさん。玄関の先には寝室、キッチン、洗面台、浴室がコンパクトに配され、無駄のない動線を実現。将来的にも安心感と快適な日常をもたらした。
 キッチンの前で存在感を放つ頑丈な蔵扉を越えると、開放的なリビングが広がる。情緒のある古い家具なども会長の辺見さんがコーディネートしたそう。2階には趣味のコレクションを飾るスペース
を提案し、楽しみが広がる空間を創造。吹き抜けにした天井の板はリビングの腰壁に再利用するなど細部まで工夫を施した。「薪ストーブの前に座って、ぼーっとしているのが幸せ」と笑顔があふれた。

古いものを大事に活用し、後世に繋いでいく
その思いに共感し、信頼してお任せしました

 辺見美津男さんとの出会いは私が高校生の時で、ユースホステルの活動がきっかけでした。道路拡幅工事にあたり相談に伺ったところ蔵の存続と活用を提案していただきました。思い出のある古い建物を後世に受け継いでいく建築理念にも共感し、好きなものや感性が近いという安心感もあり、すべてお任せしました。


ヘンミセッケイ
辺見設計

白河市田町116
TEL:0248-23-1788
休/土・日曜祝日 営/9:00~18:00

主なショールーム・支店など
夏のアトリエ/
西白河郡西郷村大字真船字川谷26-4

設計事務所登録番号/
1級建築士登録 福島県知事第 13号(806)0190号
営業対応エリア
県内全域

徹底サポートで楽しい家づくりを

取締役会長
辺見美津男

 建主と私たち建築士との協同による家づくりは登山に似ていると考えています。建主が家づくりという人生における大きな山に登るにあたり、建築士はシェルパ(案内役)となり、快適で夢のある景色が見える場所まで徹底してサポートします。
 建主が家づくりのプロセスを通して、人生に思いをめぐらせながら「楽しく作る」ことを大切にします。まずはコーヒーでも飲みながらお話しませんか。





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